伝説の7騎士とは、フィオナ=ルティエンスを筆頭とした
フィオナ・アルダス連合軍の中の最強の7人の騎士集団です。

彼らは、連合軍がガードルード大陸からメリエル大陸へ進出する際、言わば切り込み隊的な役割を果たし
もっとも多くの戦果を挙げ、伝説の存在へとなりました。
しかしながら、彼らはなぜ強大な戦力を誇るザンティピー人に勝てたのか?

作中で、ベルンハルデ=バルテレスと言う騎士が登場しましたが、彼女はその伝説の7騎士の1人であり
エレアノールが放った背後から迫りくるボウガンの矢を掴み、500キロを超えた軍馬を片手だけで遥か彼方まで吹き飛ばす剛力を見せました。
ほかの伝説の騎士も同じような実力を持っているとすれば、ザンティピー人を倒すことは容易だったのです。

もちろん、彼女達は人間です。
ただし、非情な方法で人体を改造され、人間を遥かに超える力を与えられた、戦乱が生み出した被害者でもあります。
そしてなぜ、「7騎士」なのか、なぜもっと超人を量産する事が出来なかったのか、あるいはしなかったのか。

それは、メルとラルをさらおうとした「フェルディナン」が言及した「成功者」と言う言葉が関係しています。
フィオナ=ルティエンスやベルンハルデ=バルテレスが人体改造の「成功者」とすれば、「失敗」した場合いったいどうなるのでしょうか?


次の項目では、極東の島国、ジパンの事を書いてみましょう。